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腰痛の85%は原因不明で、ストレスが関係している?

2012年に日本経済新聞で、腰痛の発症や慢性化には、心理的なストレスが関与しているという記事がありました。よほど重度な脊椎疾患が予測される場合は、画像検査は必要ですが、すべての腰痛には画像検査をする必要はないとしています。腰痛は発熱や胸部痛といった危険信号の有無などで

・がんや外傷、感染などの重い脊椎疾患が疑われるもの

・まひやしびれ、筋力の低下など神経症状を伴うもの

・原因が特定できない非特異的腰痛に分類することが重要としています。

その中で非特異的腰痛は、いわゆるぎっくり腰やストレスが原因となっているものを含み、 全体の85%を占める報告があるそうです。非特異的腰痛は、職場での人間関係や仕事量の多さ、仕事の不安やうつなど心理初回的要因が、関与している強い証拠があると指摘されており、ストレスを軽減するために、考え方を変える認知行動療法など、心理療法が有効だとしています。さらに、安静は必ずしも有効ではないそうで、非特異的腰痛ならできるだけ普段の動きを維持した方が早い改善につながるとされています。

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