バランス良く左右ともに、指先が膝の外側に届きますか?
腹斜筋、他の評価とトレーニングです。腰痛や股関節痛がある選手に、左右差がある人は多く、注意したいポイントです。力を入れるのは腹部で、肩や首ではないので注意が必要です。
肘(ひじ)が膝(ひざ)の外側まで届きますか?
投球と言うよりは、ゴルフ?蹴る動作?に関係があるかもしれないこの評価。皆さまいかがでしょうか? 肩甲帯、体幹(胸椎、肋骨)、腹部周囲の機能・協調性などが評価できます。評価+トレーニングにもなります。 写真1枚目は◯ 写真2枚目は×...
きれいなサイドブリッジができますか?
野球などコンタクトの少ないスポーツは、筋力訓練は不要だと考えていた時期もあったのですが、やはりある程度の筋力は必要かなと最近は考えています。では、ある程度とはどのくらいか?というと、自分の体重をコントロールする位は必要ですね。筋によっても違いますが、股関節外転筋であればサイ...
多裂筋や大腰筋が機能しない理由 体幹
近年、体幹のインナーマッスを機能させる為に様々なトレーニングが考案されています。そのトレーニングの中で一番に考えなければならない事は、「なぜ機能しなくなってしまったのか?」それがとても重要になります。インナーマッスルが機能する為には、ある程度の関節の安定が必要です。関節が不...
クランチ ゆがみ トレーニング
今回は「クランチ」についてのお話です。 このクランチは、腹直筋でも特に「腹筋上部に効かせるトレーニング」になります。つまり、腹直筋の6パックは、へそより上にありますから6パック作りに効率的です。腹筋トレーニングの「シットアップ」と「クランチ」の違いは、身体を起こすのではなく...
ハムストリングスのストレッチ
今回は「ハムストリングス(もも裏)のストレッチ」についてのお話です。 ストレッチの形は写真の通りですが、押さえておきたいポイントが幾つかあります。まずハムストリングスとは、もも裏にある大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋の総称です。股関節から膝関節を繋いで存在している為に、腰痛や...
ぎっくり腰と多裂筋
今回は「ぎっくり腰の予防」や「前かがみの際の腰の痛み」についてのお話です。 少し前かがみになっただけで腰に痛みを感じる方、前かがみで物を取ろうとした時にぎっくり腰になってしまった方には必須のトレーニングです。勿論ぎっくり腰にも原因が様々あります。全ての痛みに適応する訳ではあ...
多裂筋のトレーニング
前回に紹介させて頂いた「慢性腰痛と多裂筋」の関係ですが、多裂筋のトレーニングとして紹介されているものとして「バックブリッジ」が有名かと思います。バックブリッジは、単純に骨盤を持ち上げる動作になりますが、動作自体を行っている主な筋肉は「大臀筋」等の、臀部の筋肉。「ハムストリン...
腰痛と多裂筋
日本人の8割以上が、生涯で一度は経験すると言われているのが「腰痛」です。その8割以上がレントゲン等の画像に映らない原因不明な腰痛と言われています。私達のような治療に関わる者が最も多く携わる疾患の一つと言えるでしょう。レントゲンに映らない腰痛の原因で、整形的要因として主なもの...
ドローイン
前回に引き続き「身体の安定性」についてのお話です。 治療の中でバレエをされている方を診させて頂く機会があります。競技の特性からか、体の感覚が鋭い方が多いように感じます。またアラベスクなど、脚を後ろに引き上げる特徴的な動作が多い為、仙腸関節や腰仙部(骨盤と腰椎の間の関節)の可...