食欲を調節するホルモン
体に余分な脂肪が増えると自動的に食欲が抑えられ、丁度良い体重を維持するように働きます。食欲を調整するホルモンの一つがレプチンです。脂肪細胞から分泌されるレプチンは視床下部の受容体に受け取られると食欲を強力に抑え、エネルギーの消費を亢進させて殖機能を正常に保つ働きが有ります。...
骨粗鬆症の治療について
更年期以降の女性に多い骨粗鬆症の予防や治療には、エストロゲンを中心としたホルモン補充療法が有効だとされてきました。閉経後のエストロゲン投与は骨密度の低下を抑えるだけでなく若さを保つということで、欧米では大変ポピュラーな療法になっています。日本でも普及し始めているようですが欧...