脊椎の分節的安定性に欠かせな体軸
- watahikihonehone
- 2016年5月30日
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脊椎は棘間筋や板状筋など多数の小さな筋肉により、脊椎を分節的に動かすことを可能としています。体幹の可動域が低下してしまうスポーツ選手や腰部疾患の方は、どうしてもこれらの小さな筋肉の活動が低下してパフォーマンスが低下してしまいます。特に腰部疾患の場合、多裂筋の筋力が低下してしまっている方の7割は腰痛を何度も再発してしまうというデータがあります。多裂筋は通常では筋力強化が非常に難しく、筋力がついたとしても実際のパフォーマンスに還元され難いことがあります。分節的な安定を生みつつ、多裂筋が必要な時に筋力を発揮する状態が非常に理想的な状態となります。これには、腰部周辺に体軸が通過するように意識をすることが重要となります。その部位は、臍下と背骨の真ん中です。その部位を意識して運動をしたり、トレーニング、呼吸をすることにより、腰部の分節的安定性が生まれやすくなります。運動療法などの際に意識をしてみて下さい。
※体軸は一部分でなく、身体内部にバランス良く形成されることが必須となります
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