水中運動の効果を再確認!
水中は陸上と違って楽に効率的に運動が出来るという利点があります。それは水の4つの特性のおかげです。
浮力・・・肩まで水に浸かると浮力の為、体重は十分の一程度に軽くなります。膝や腰に掛かる負担が陸上よりも小さく、膝や腰の痛みが有る人や肥満の人は体に負担を掛けずに十分に体を動かす事が出来ます。
水圧・・・水圧の為、深い腹式呼吸が出来るようになり呼吸機能が高まります。血液が戻り易く心臓から沢山の血液が送り出されるので血行が良くなり循環器の機能が向上します。
抵抗・・・水中で体を動かすと体のあらゆる方向から負担が掛かり抵抗を受け、エネルギーがたくさん消費されます。水の抵抗によって関節などに大きな力が瞬時に掛からず障害も少なくなります。
水温・・・プールの水温は体温よりも低く、水中では体熱が奪われます。これを防ぐ為にエネルギー生産が活発になり体脂肪が燃え易くなります。水の特性によって水中では激しい運動をしなくても心臓が活発に動き、楽に運動効果が得られます。また、「手足を動かす速さを変えたりして負荷を調節でき、体力や体調に合わせて無理なく運動ができる」「転倒して怪我をする心配が無い」「全身を使うのでバランスの取れた体作りに役立つ」と水中運動は良い事ずくめです。体力や体調に合わせて調節できるのが水中運動です。水の心地よい冷たさ、筋肉が重力から解放される気持ち良さで精神的にもリラックスできストレスも解消します。水中運動は、体も心も元気にしてくれる、まさに中高年向きの運動といえるでしょう。