体軸が患者様に形成されるとどのような効果が得られるか?
- watahikihonehone
- 2016年2月3日
- 読了時間: 2分
体軸が形成されるとインナーユニットが適材適所に機能してきます。体軸が患者様に形成されるとどのような効果があるのか。実例を交えて紹介してまいります。
症例1 歩行時のふらつき、片脚立位が5秒以内だった方。片足立位が30秒以上可能となり、歩行時の体幹の左右の動揺が5cmほど軽減され、転倒のリスクが軽減された。
症例2 腹圧性尿失禁のある方。一週間に4袋分尿失禁パッドのオムツのゴミを捨てていたが、現在は1袋分となり、自覚的にも失禁の頻度が軽減して来ている。
症例3 脳梗塞後起居動作を習得されていなかった方。寝返りや起き上がりなど努力性があり、時間がかかってしまったりなかなか自立していなかった。現在では努力性なくスムースに動作が習得可能となった。
症例4 若い頃から慢性腰痛と慢性肩こりあった方。以前は10分歩けば腰痛が生じており、一日中肩こりに悩まされていた。現在はいくら歩いても腰痛がなくなり、肩こり知らずとなった。
インナーユニットは横隔膜(ハラミ)、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋で形成されています。これらの機能が自然と改善されるコトにより、呼吸、姿勢保持、分節的姿勢制御、コンチネンスの機能が改善されて動作や生活まで改善してまいります。体軸の効果は非常に汎用性が高く、これらは体軸の効果の一部に過ぎません。
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