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21 がんの予防は野菜で

発ガンの原因の35%は食物によるといわれています。ということは当然食べ物によって発ガンが抑えられることも考えられます。ただ、食品は調理によって成分が変化しますし、唾液をはじめ胃、腸などの消化酵素によっても、さらに腸内細菌でも代謝されてさまざまな物質に変わります。しかもたいていは多くの種類の食物がいっしょに摂られますから、さらに複雑な反応が起こっていますし、固体の条件によっても働きは大きく違います。にもかかわらず疫学的には特に野菜が発ガンを抑えるということは間違いがないようです。実験レベルでもその疫学的結果を確認するような結果が続々と確認されています。よく知られたビタミンA、C、E、だけでなく、栄養的には価値がないと考えられていた化合物がどんどん再評価されています。これからの効果は抗酸化の働きとともに、発ガン物質を不活性化したり、解毒作用を持つ酵素などを誘導することで発ガンを予防することが期待されます。

――がん予防が期待される成分――

インドール類・イソチオシアナ-ト類      

-アブラナ科― 

食道、大腸、肝臓、肺、前胃がんなど

クロロフィル類―――緑黄色野菜

クラボノイド類―――緑黄色野菜

ポリフェノール類――茶、ハーブ、香辛料、豆、穀類、野菜、果物

アリル化合物―――

ニンニク、たまねぎなど―皮膚、大腸、肝臓、肺がんなど

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