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腸腰筋

  • watahikihonehone
  • 2016年3月15日
  • 読了時間: 2分

大腰筋、小腰筋、腸骨筋とで腸腰筋と言いますがこの骨盤内のインナーマッスルは、骨盤、股関節、脊柱をつないで歩行や姿勢に関わる大切な筋肉群です。腸骨筋は骨盤の上部から始まって大腿骨の小転子に停止する単関節筋で大腿骨を引き上げるときに働きます。大腰筋は第12胸椎と第1~4腰椎椎体という広い範囲から始まり途中で腸骨筋と一緒になって大腿骨の小転子に付着する複関節筋です。腸骨筋は大腿骨を引き上げるという単純な働きであるのに対し、大腰筋は股関節を曲げる、骨盤を立てる、腰椎を腹側に引いて脊柱のS字型を維持するという複雑な働きをします。更に自律神経とも密度な関係を持つ重要な筋肉です。腸腰筋が衰えると骨盤が後ろに傾き、内蔵を支える腹筋などが緩んで内臓が下垂します。更に姿勢のバランスを取ろうとして顎や胸椎が前に突き出し、猫背になってしまいます。当然、腰まわりの筋肉も弱まり筋肉の代謝全体が悪くなって内臓脂肪も皮下脂肪も溜まりやすくなります。こうした状態では交感神経の働きも悪くなり、ますます代謝が悪くなり冷え症や更年期障害、便秘を引き起こすようになります。当然、歩行能力にも影響し、躓きや転倒の危険性が大きくなります。実際高齢者に腸腰筋のトレーニングを行うことで歩行能力が著しく改善した例は多くあります。高齢になると腸腰筋が衰えてきますが、最近では若い女性も運動不足のため腸腰筋が細くなり、冷え症や隠れ肥満の原因になっていると考えられます。簡単なやり方ではスクワットが効果的ですが、無理な場合は腰掛けた椅子から立ち上がることの繰り返しでも効果はみられます。

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