風邪の予防
風邪の原因の多くはウイルスで200種類あります。風邪を引き起こすウイルスで一番重症なのはインフルエンザで予防する為にはワクチンが有効です。ワクチンを接種した人は、しないと人に比べると症状が軽く高齢者では肺炎で死亡する率が約3分の1に減ります。抗体が出来るまでに1ヶ月必要なの...
ネバネバ血液は運動で予防
ネバネバ血液とは血液中に中性脂肪やコレステロールが多すぎる為に赤血球同士がくっつき易くなっている状態です。この状態が続けば肥満、高脂結晶、糖尿病、高血圧の死の四重奏に一直線です。血液を運ぶ血管もボロボロになり、動脈硬化症を引き起こし、心筋梗塞、脳梗塞などの病気にも繋がります...
血液ドロドロとは?
健康はドロドロの血液をサラサラにして毛細血管を流れ易くする事が大事です。血液のドロドロは動脈硬化をはじめ生活習慣病の元凶になります。一口にドロドロと言っても内容は様々です。不健康なドロドロ血液は血液の成分である赤血球、白血球、リンパ球、血小板などが異常になった状態と言えます...
速歩のすすめ
ウォーキングが健康に良い事は言うまでもありません。ウォーキングをより効果的にする為には速歩がお勧めです。ハーバード大学の研究では、糖尿病でも歩く速度が早い人は遅い人より死亡率が低いと言う報告があります。また東京都老人総合研究所の6年に渡る疫学調査でも歩く速度が寿命、あるいは...
水中運動の効果を再確認!
水中は陸上と違って楽に効率的に運動が出来るという利点があります。それは水の4つの特性のおかげです。 浮力・・・肩まで水に浸かると浮力の為、体重は十分の一程度に軽くなります。膝や腰に掛かる負担が陸上よりも小さく、膝や腰の痛みが有る人や肥満の人は体に負担を掛けずに十分に体を動か...
今日から始めて欲しいボケ予防
第1条 ボケの症状を知れ ボケに打ち勝つには、怖さも知らなければなりません。ボケがもたらす人格破壊とはいかなるものか?まずはボケの正体を十分に知ることが大切です。 【頑固、強情、短気、わがままは、ボケやすさの四天王といわれます。】 第2条 ボケの症状を理解せよ...
運動で筋肉ができるわけ
筋肉の細胞の中では絶えず細胞の部品が作られて、いつも新しい部品が補われています。筋肉活動が多ければ多いだけ多くの部品を作る必要があります。部品が作られるようになるシグナルの一つが筋肉を動かすエンジン部分です。筋肉は主にミオシンとアクチンで出来ています。エネルギーを作るのはミ...
行きはよいよい、帰りは怖い
登山は登りよりも下りの方が危ない。変形性膝関節症などで膝が悪い時の階段の昇降では降りる方がキツイと言われます。これには大腿四頭筋の働き方が関係しています。大腿四頭筋(大腿直筋、外側広筋、中間広筋、内側広筋)の働きは膝関節の伸展運動する為の筋肉です。大腿直筋だけは、起始が下前...
変形性膝関節症
中高年の関節疾患の訴えで多いのが変形性膝関節症です。退行性疾患の一つで加齢に伴い膝関節症の軟骨がすり減り、骨と骨がこすれ合って痛みが伴う炎症と考えられています。この疾患の発症を遅らせるには、下腿の前面にある大腿四頭筋や内側の筋肉など膝関節を支持する筋肉を鍛えることです。大腿...
熱中症は水と塩で
熱中症による年間死亡数は統計によると約100人と言われています。熱中症は、高温多湿の気象条件下で長時間直射日光にさらされた時に起きる熱性障害の総称です。暑い日やスポーツ中の発生が多いようですが高温多湿からの体調不良や寝不足などの色々な要因によって発生します。症状の程度は幅広...