ストレッチングの方法
ストレッチングには筋肉をゆっくり伸ばす静的ストレッチとラジオ体操のように弾みをつけて身体を動かす動的ストレッチ、筋力をつけるのを目的とするPNFストレッチがあります。1975年にボブ・アンダーソンが発表したストレッチングは静的ストレッチング(スタティックストレッチ)の代表的...
水戸駅をご利用の方でむちうちの後遺症で治療院をお探しの方はわたひき接骨院へ
不運にも交通事故に遭ってしまった場合は、早期から根本治療をしなければ後遺症が残ってしまうことがあります。放っておき後遺症を残してしまうと、何か月・何年も辛い症状に悩まされてしまいます。 「レントゲンに異常がありません」「原因がわからない」 「とりあえず様子を見ましょう」...
筋肉のエネルギー消費と疲労
筋は収縮運動によってエネルギーを消費しますが、すべてが効率よく使われる訳ではなく75%以上は熱になります。機械と比較すると非効率的な運動時のエネルギー消費なのですが身体の体温維持という視点からみれば当然の話です。例えば重量を支えるような収縮の時は仕事をしないのでエネルギーは...
筋肉疲労とマッサージ効果
スポーツや肉体労働で筋肉が疲労した時にマッサージをすることで筋肉の疲労が回復します。しかし、どの程度の回復が得られたかと言うと具体的な数値までの報告はあまり聞いたことがありません。持久力を研究しているグループの未発表の資料に筋活動の休息時間にマッサージ(軽擦法)をするとどの...
腸腰筋
大腰筋、小腰筋、腸骨筋とで腸腰筋と言いますがこの骨盤内のインナーマッスルは、骨盤、股関節、脊柱をつないで歩行や姿勢に関わる大切な筋肉群です。腸骨筋は骨盤の上部から始まって大腿骨の小転子に停止する単関節筋で大腿骨を引き上げるときに働きます。大腰筋は第12胸椎と第1~4腰椎椎体...
コンディション作りにアイシング
アイシングは捻挫や打撲といったケガの応急処置として行われますがスポーツで十分な力を発揮できるように運動の前後や運動中のコンディションつくりにも欠かせません。運動前のアイシングは、筋肉痛や軽い慢性痛の痛みがあれば和らげて動きをよくする効果があります。トップアスリートの場合は運...
子供の成長期における運動器疾患
成長期におけるオーバートレーニングが原因の運動障害も多く、予防するには成長過程の特徴を知ることが大切です。特に12~15歳の子供は骨の形成が最も活発な時期で軽い負荷の持続的な運動によって呼吸器系の機能を高めるのに適した時期です。この時期に大きな負荷の筋力運動を行うと骨や関節...
筋力トレーニングは3日に1回
筋力トレーニングをすると筋肉は疲労期、休息回復期を経て元気を取り戻しそれに続いて最初の筋力に比べ筋肉がパワーアップします。これを超回復と言いこの時にトレーニングをすると筋肉の肥大に効果があります。筋肉を肥大させるには運動で筋線維を破壊し、その筋細胞が修復するための休息時期が...
高齢者こそ筋力トレーニングを
ウォーキングは最も安全な運動として高齢者に勧められますが本当はウォーキングだけでは不足です。日常的にウォーキングをしている高齢者を調べた結果、みんな息切れなく歩くことはできても下肢の筋肉、特に大腿四頭筋の大きさにはバラツキがあって平均より劣っている人もいました。大腿四頭筋は...
お茶に技あり
1990年に米国国立癌研究所が発表した「デザイナーズフード計画」では、癌予防に効果のある約40種類の野菜や果物、香辛料、嗜好品がリストアップされました。緑黄色野菜が癌予防の代表選手として挙げられますが他にも癌予防に大変有効な植物成分があり特に最近注目を集めているのが日本人の...